運用開始後にフォローメールが送れなくなるパターンについて

フォローメール稼働後にフォローメールが送れなくなるパターンについてこのページでご説明いたします。

楽天市場でRMSより出荷案内メールを送信し出荷メール起点にしている場合(定期的に必ず発生する項目)

楽天市場でRMSより出荷案内メールを送信していて、出荷メール起点にしている場合はお客様のメールアドレスは楽天WEB APIにて取得している形になりますが楽天WEB APIのライセンスキーの有効期限は「3ヵ月」であるため有効期限までにライセンスキーを更新し、ECステーション側も更新が必要です。

参考:ライセンスキーの更新
https://manual.ecsystem.jp/rakuten_api/#03
 

上記以外でECステーションの自社サイトに出荷案内メールのマスク設定をしている場合

この場合は定期的に必ず更新しないといけない項目はございませんが出荷メールの件名や書式を変更したためフォロメールが稼働しなくなるケースが最も多くなりますのでご留意願います。
また、合わせて下記についてもご確認願います。

その他不定期に発生する可能性のあるもの

お問合せにて比較的良くあるケースになりますので下記のような内容に就きましてご注意願います。

・自社メールで受信設定している場合にパスワードを変更した場合
・貸出アドレスをRMSの店舗詳細情報に登録していたが使ってないアドレスと勘違いして登録から外してしまった場合
・出荷案内メール起点で設定したが出荷案内メールの件名を変えた場合

比較的多いのが上記3点になります。

その他、お問合せベースではこれが原因だったことはほとんどありませんでしたが楽天あんしんメルアドサービスの送信パスワードを更新してECステーション側を更新してない場合なども送信できなくなります。

自動フォローメールでは設定箇所が通常より多くございますため
お手数をお掛けし申し訳ございませんが何卒ご了承の程お願い申し上げます。

早期発見のためのヒント

送信設定のBccにて自店舗メールアドレスを入れていただくことをお勧めします。
受信トレイに入ると煩わしいかと思いますのでメーラーでフォルダー振り分けをしていただきつつも
常時コピーが届いているか見ておいていただくことでコピーが届かなくなったことに気が付いて
いただきやすいものとなります。
(このような運用をされてない場合はライセンスキー更新忘れなどで停止していても全く気が付かない恐れがありますためこちらの運用をお勧めします)

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