(2018/9/13掲載) 最新版のグーグルクロームのフラッシュ許可設定
グーグルクロームがバージョン69になりフラッシュの許可設定をブラウザ起動の度に行うことが必要となりました。就きましては対応方法に就きまして「都度許可にする方法」と「chrome flagsでの設定」の2種類を下記のとおりご案内申し上げます。
バージョンの確認方法
現時点(2018/9/12時点)では全ての方がバージョン69にはなってないようですが次第に全ユーザーがバージョン69になると思われます。見た目が変わりましたので画面キャプチャを掲載いたします。
設定から確認する方法はこちらのサイト(外部サイト)をご参照ください。
影響する範囲
フラッシュを使用している「まるごとスマホ」「メルマガクリエイター」
ECステーションでは完全HTML化を進めておりまるごとスマホ、メルマガクリエイターも2018年内~2019年初頭にてフラッシュ版はサービス終了し、ページクリエイターにこれらの機能を統合した形で対応予定となっております。終了と統合化に関する詳細は別途お知らせ致します。
⇒ (2018/12/13掲載) まるごとスマホ、メルマガクリエイター新規受付終了のお知らせ
対応方法(都度)
ブラウザを起動する度に変更が必要です。
- ブラウザ先頭の鍵のマークをクリックします。
- Flashの項目「確認(デフォルト)」をクリックし「許可」にします。
- ポップアップを閉じると「再読み込み」のボタンが出るのでクリックします。
- 続けて「続行」「再読み込み」をします。
※作業途中のものがあると保存してないものは消えてしまいますのでご注意ください。
参考キャプチャ動画:
[クリックで拡大]
上記の方法でフラッシュの許可項目が出ない場合は
クロームの「サイトの設定」から許可をお願いします。
↓ ↓ ↓
グーグルクローム サイトの設定(FLASHを許可にする)
宜しければ44秒の動画を見ながらご対応ください。
- アドレスバー先頭の鍵マーク(又はiマークが出ています)をクリック
- 「サイトの設定」をクリック
- Flashを「確認(デフォルト)」から「許可」
- まるごとスマホの画面に戻る
- 再読み込みをクリック(その後の「続行」「再読み込み」も続けてクリック
chrome flagsを利用した設定
※version71以降では下記の設定は廃止されております。
こちらはクロームの試験運用機能として提供されている設定メニューとなりますので注意して設定変更してください。
関係のない部分を変更されないようご注意ください。
こちらの設定を変更することでブラウザを起動する度に上記のフラッシュの許可を行う必要がなくなります。
(なお、弊社環境で確認した時点では設定は有効でございましたが、試験運用機能とされており設定が必ずしも有効にならない場合もあります。)
- 下記をコピーしてクロームのアドレスバーに貼り付けしエンター
chrome://flags/#enable-ephemeral-flash-permission - Enable Ephemeral Flash Permissionsを「Disabled」に変更
- ブラウザを再起動後に設定が有効になります。
参考キャプチャ動画:
[クリックで拡大]
以上、お手数をお掛けし申し訳ございませんがご対応の程お願い申し上げます。